コーチングだけに限らず、ほとんどの成功哲学において一番大切なポイントとして、【ゴールの設定】があります。
これは当たり前のことであり、目的地がなければ人は前に進むことができません。最終的な明確な事柄でなくても、「なんとなくこんな感じ」という大雑把でもいいから進むべき方向性は最低限必要だといえます。
向いた方へ意識が入り、それに伴いエネルギーのベクトルも動き始めます。
現状の外側にゴールを設定する意味
ところで苫米地式コーチングでは、「現状の外側にゴールを設定する」と教えていますが、「なんとなくよく分からない」という方も多いかと思います。
またそれに続く説明として、「今の実力と環境では絶対に達成できないこと」という表現もよく使われます。
また同時に「心からやりたい、楽しいと思える事」とも言われています。
つまり、「本当に自分が大好きで楽しくてしょうがない、しかし今の自分では到底到達でいないほどのビッグな世界」と言えば分かりやすいでしょうか。
もう一歩踏み込めば、「これを達成することができたなら、翌日死んでも悔いはない」と言えば、さらにイメージが沸きやすいかもしれませんね。
「死んでも悔いはない」と言えるゴールこそが、あなたの人生のゴールになります。