コロナ禍ということで、対面でのコーチングや各種セッションやワークショップが、WEB会議ツール<ZOOM(ズーム)>を使用してのオンラインセッションに置き変わりがちです。
しかし個人的にはZOOMはなるべく使用しないようにしています。
以前にコーチング仲間から「オンラインでも十分に臨場感を感じられる」と聞いてやってみようかと思いましたが、実際にはやってみるとそうでもなかったです(笑)
特に私は「気」に敏感ですので、どこまで大丈夫かと思っていましたが、ライブとはだいぶ違うというのが結論ですね。
まあこれも慣れみたいなもので、この与えられた環境の中で最大限の工夫をし、オンラインでも十分な働き掛けができればそれでもいいのだと思います。
しかし実際にはだいぶ違いますし、直接的な体感までは感じるのは難しいかもしれません。
徹底的に安全対策をした上でのマンツーマンセッションがベスト
上の写真は、私が数カ月前に見つけて利用している貸会議室です。
新築のマンションの一部の部屋が貸会議室(レンタルルーム)として時間貸しされているのです。
見ての通り、内装もとても綺麗で設備も新しいです。テーブルの中央には透明のパーテーションパネルを置いていますが、これは自前で自分のオフィスから毎回運び出して使っています。
これで飛沫を直接受けることもなく、セッションが可能になります。ホワイトボードもありますので、図を書いての説明もでき、よくあるホテルラウンジでのセッションよりも断然やりやすいですね。
ホテルラウンジの問題点はプライバシーと音
ホテルラウンジの良い点は、雰囲気がゴージャスでエフィカシーが上がる環境と言えます。
しかしその反面、多くの方が利用していて隣との間隔がなかったり、ホテルによっては予約制でないため、場所の確保が難しかったり、周りの声が聞こえたり、逆にこちらの会話も周りに聞こえてしまうため、非常にやりにくい環境であるとも言えました。
人は周りが気になると、本当のことを言えなくなる傾向があるからです。
しかし貸会議室なら完全なプライベート空間ですので、周りには聞いてほしくない内容も自由に話せます。ホテルのラウンジよりもリラックスして進められますので、効果も非常に高いと実感しています。