9月の後半から騎士団の年次総会と各地の取材も兼ねて、フランスのニースに行ってきました。
今年も多くの方々との出会いもあり、人脈もますます拡がり、たくさんの気付きを得られる有意義な出張となりました。
やはり行動したらした分、外へ出れば出た分、必ず何かの学びがあるものです。
特にセレブやそれなりの地位や役目がある人達の中に入って行くわけですから、そこは知恵と情報の宝庫なわけです。このような積み重ねがさらに自分の器を大きくし、抽象度を加速的に上げていくものです。
コントロールされた情報で我々は動いている
2019年10月1日から日本でバレーボールのワールドカップが開催されました。
しかし驚くほどこの話題は表に出てきませんでした(笑)やはり国を挙げてラグビーのワールドカップを誘致したものですから、全てのマスコミもラグビー中継に集中します。
ほぼ同じ時期に開催されたカタールでの世界陸上ですら、メディアでの露出は少ないものでした。
さらにバレーボールと卓球のワールドカップも同時期に重なり、世界体操もありましたが、メディアに出てくるのは90%以上がラグビーという温度差。
権力とメディアが揃って向く方しか、世間の目に触れないのです。
ということは、私たちが普段見ている情報というのは、ほぼコントロールされた情報と言えます。
バレーボール・ブラジル代表選手団に遭遇
ところで、私は世界1位(ワールド・ベストエアライン)の航空会社であるカタール航空でニースに行ってきました。
その帰りの便(ドーハ~羽田線)でなんと!バレーボールのブラジル代表チームと一緒になりました。
「物凄い背の高い人達がいっぱいいるなー」と思ってよく見たら、全員ブラジル・ナショナルチームのポロシャツを着ています。すぐにバレーボールの選手であることは察知できましたし、ワールドカップに出場するために日本に行くことも理解できました。
バレーボール男子のブラジルは、リオ五輪の金メダルで、現在世界ランキングが一位です。こんなチャンスはなかなかありません。
私はこのような時、結構素早く動きます。
エフィカシーがあまり高くないと、このような場面では尻込みをしてしまうものですが、私は気軽に声を掛けます。相手も声を掛けてもらうと嬉しいのを知っていますので、全く問題ないんですよね。
オリンピックの金メダリスト達ですし、体も大きいので当然ビジネスクラスに乗ります。私もビジネスクラスで動いていますので、一緒の空間に居合わせることが出来ました。
私はウイングスパイカーのマウリシオ・ボルジェス・シウバ(Mauricio Borges Silva)選手の隣の席でした。もちろんカタール航空のビジネスクラスですとQ-Suiteの半個室での隣になりますが、お話をさせて頂くことができました。
一緒に写真を撮ったのは、ミドルブロッカーのマウリシオ・ソウザ(Maurício Souza)選手で、羽田に着陸した後、飛行機から搭乗口へのバスの中で、「隣空いてるよ」と声を掛けてもらい、隣の席に座った時のショットです。
もちろん二人ともオリンピック金メダリストです。当然のように握手もしてもらってますが、これはエネルギーの交換なんですよね。
私も金メダリストの世界トップのエネルギーをしっかりともらっていますが、抽象度の高いエネルギーも同時にお返ししております。だからお互いにハッピーでいい訳ですね。
このスーパースター軍団のブラジル代表ですが、一昨日最終戦を待たずに無敗で優勝が決まりました。
もう圧倒的ですね。その優勝を決めた試合が日本戦であり、フジテレビでも放映されましたので、見た人も多かったのではないでしょうか。
そして昨日の最終戦も勝利し、なんと無敗でワールドカップ制覇です!凄すぎます。
これを考えると本当に凄い空間に長時間一緒に入れたことは、奇跡のような時間だったと、今思います。
史上最強の台風19号とコーチング合宿が重なった
各地で多大な被害をもたらした、最強クラスの台風19号でしたが、この日はちょうどコーチング合宿の日でもあり、なかなか体験できない環境での合宿となりました。
前日、合宿のための買い出しに地元のスーパーマーケットに行くと、既に棚にはほとんど何もありませんでした。
台風が来るのは分かりますが、本当の影響があるのはこの地域では半日程度です。
ちょっとやりすぎかとは思いますが、これが恐怖を植え付けられた大衆心理なんですよね。
被害が予想される沿岸地域ならまだ理解できますが、ある程度の内陸ですから、大丈夫なはずです。しかしニュース等のメディアで散々厳重警戒を言われており「命を守る行動をすぐに取って下さい」と言われれば、パニックに陥るのも無理はありません。
しかし私はどのような場合でも冷静に分析しますので、
- 「自分の環境内では問題はない」
- 「厳重警戒をするような場所ではない」
と特に準備はしませんでした。結果何も問題は起きていません。
この地域の人たちは、結局は大量の菓子パンやカップラーメン、トイレットペーパー等が家の中に溢れる結果となったはずです。
コーチング合宿にて
年に1-2回、某所でコーチング合宿が開かれます。
合宿では苫米地博士からのお話や機能音源ライブもあり、圧倒的にエネルギーを補充することができますので、毎回参加させていただいております。また同期生やその他のコーチの方々と情報交換もできますので、非常に楽しく同時に学ぶことができます。
ところでこの某所は食事が美味しいです。年々レベルが上がっていくようで、毎回楽しみですね。
あんまりこのブログで食リポはしていませんが(笑)、今回もあまりにも美味しかったので、自分の備忘録も兼ねて載せたいと思います。
某所なので一部消しております。
前菜です。何気にフォアグラが入っています。味付けは抜群ですね。都内の有名店に引けを取りません。むしろ上かもしれません。
お椀が出されたところで、突然明かりが消えて、非常ライトが点灯します。ついに来ました停電(笑)
こんな感じで停電用のライトに切り替わります。しかしこれだけ大きなホテルでも停電になるのですね。
すると博士から「インドではよくあるから、別に問題ない」とのこと。どんな環境でも平然として行動も変化ありません。これがコーチなんですね。
お造りですが、牡丹エビと大トロが絶品ですが、全て新鮮で最高でした。
ちなみに非常用ライトは暗かったのですが、高級レストランのディナーでもっと暗いところもたくさんありますので、全く問題はなかったです。
フカヒレです。
この魚はノドグロ。
いつもより高級食材のオンパレードでした。もちろん味は最高です。
▲黒毛和牛の霜降りです。これを松茸と一緒にすき鍋にします。▼
お食事は松茸ご飯でした。秋の味覚満載。
デザートの盛り合わせです。右の紫のは紫芋のお汁粉ですね。
昨年の秋や今年の春も「今回は最高だ」と話していましたが、毎回前回を上回ってきます。まるでコーチングしたかのように(笑)
ついでに館内も紹介
このホテルはとある会員制のホテルなんですよね。だから料理も一流で館内も豪華です。
アーリーアメリカンを意識した豪華な内装です。風格があります。
大浴場の隣にはゴルフ用のロッカー完備です。
大浴場の前もこんな感じで、重厚感があります。
大浴場の脱衣場です。さすがに台風ですから人がいません。まさに貸し切り状態(笑)
ロビーのラウンジ。よくここでコーチ仲間とくつろいでいます。
部屋も広く、本当に海外のホテルのようです。
翌朝は台風一過。見事な景色が現れました。
地方ですが、自然豊かで本当に素晴らしい場所です。
こんな感じで最高の環境で、毎年合宿が行われています。
特に今回は「昨日の話やばくない?」とみんなが言うような国家機密レベルの話をたくさん博士より聞かせていただきました。